2018年12月20日
表現の集い

12月7日は表現の集い
いつもと違う雰囲気に緊張する子どもや、にこにこと動きを楽しむ子ども。いろいろな姿が見られました。

 

クマやウサギになった年少児たち。
「どっちやろうかな」「今日はクマ!」と、自分でどちらになるかを選んで遊びます。
自分なりにイメージした動物になって、木を揺らしたり、りんごを集めたり、ジャムを作ったりして動く子どもたちを見ていると、まるでクマやウサギのようでした。
最後には、保護者の方が森の動物になって、帰り道のトンネルを作ってくれました。大好きなお母さん方のトンネルに、出てくる子どもたちは満面の笑みです。
走ったり、ジャンプしたりと、全身で嬉しさを表現していました。

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リス、キツネ、タヌキになった年中児。
寒い北風に凍えたり、マフラーを巻いて暖まったり、一つ一つの動きを楽しみながら物語を進めていきます。
動物同士のやり取りの中には、喧嘩や仲直りの場面、自分の知っていることを教える場面もあり、普段の年中児の姿が垣間見えました。
そのようなやりとりを、遊びの中で楽しんでいます。

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年長児はフクロウ、ヒヨコ、オオカミになって登場しました。
ヒヨコを食べたいオオカミ、友だちのヒヨコを守りたいフクロウ、食べられるとも知らず、育ててくれるオオカミを優しいと思い込むヒヨコ。
やりとりだけではなく、動物たちの関係性を面白がりながら、子どもたちがそれぞれの動物たちの特徴を全身で表現します。
お腹を空かせて歩く今にも倒れそうなオオカミの姿、オオカミを止める必死なフクロウの姿、成長してニワトリになったヒヨコの堂々とした姿。
よく見てみると一人一人動きが違い、個々の個性的な表現が見られました。

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