保護者の声

2024年02月15日

2023年度造形展 2月10日 満三歳児つぼみ・年少組

保護者の方々から寄せられた造形展の感想です。

  • 4年保育満三歳児つぼみグループ 保護者の声
    入園して間もないですが、早速幼稚園生活を満喫している様子が作品から伝わってきました。お部屋でもお外遊びでもやりたいことを思い切りやらせていただけて、心も身体もたくさん動かして生活できている事を大変嬉しく思いました。
  • 4年保育満三歳児つぼみグループ 保護者の声
    子ども達が表現したままの作品が、作っている時の写真を添えて展示されていて、それぞれの製作する様子を思い浮かべながら、楽しく鑑賞することができました。娘がお友達の作品を紹介しながら園内をガイドしてくれるのも嬉しく、年長さんの大きなてんぐの作品では、中をくぐったり目を動かしたり、驚きながら沢山遊ばせて頂き、親子でアートを体感して充実した時間となりました。
  • 年少組 保護者の声
    この日のために作品を作るのではなく、保育の中で自由に作ったものを展示するというコンセプトに賛同すると共に、この園の考え方に改めて感動致しました。幼稚園生活の中で、Yの頭の中を垣間見られた気がしました。背景を想像し、とても愛おしかったです。子供の発想力、着眼点、発見は大人には到底真似できないもので、展示されているものは全て宝だと思いました。H先生がとても細かく作り上げる過程を伝えてくださいました。沢山の園児が居る中でこんなに見てくださっていたのか…と感謝でした。
  • 年少組 保護者の声
    年少児の造形展は果たしてどんなもんだろうと思いつつ足を運んだ私でしたが、ゆっくりと作品の一つ一つを眺めてみると、不思議な事にその子その子の声が聞こえてくるようで、静かな休園日の筈がいつもと変わらず賑やかにみんなに囲まれている様な気がしてきました。くねくねとした筆遊び、ギザギザなハサミの跡、飛び散った絵の具、粘土についた指の跡、それらをジッと見ていると、子供達其々の思いが真っ直ぐこちらに伝わってくる様な気がしました。その形にひとつとして同じ物は無く作品はその子自身の様であり、今を健気に生きている姿そのものに見えました。
     造形展の前日、「どんなの作ったの?」と尋ねると、ニコリと笑って「内緒!」と答えていた我が子、当日の朝祖母の手を引き颯爽と幼稚園へ向かうと、得意そうに自分の作品を見せていた顔が忘れられません。一人一人の歩幅に合わせ子供の心にいつも寄り添ってくださる先生方の真心に、勇気を戴きながら子供達は日々成長し、積み重ねた時間の中で得たものをこんなにも生き生きと形に表す事ができる様になったんだなと感銘を受けました。
  • 年少組 保護者の声
    昨年に引き続き素晴らしい造形展でした。各作品に対して作成過程のエピソードを生き生きと、一生懸命伝えてくれる先生の姿を見て心が動かされました。国立音大幼稚園に入園できて本当に良かったと思うと同時に、自分自身が子供と接する時も同じようにたくさん感じようと思いました。先生方のエピソードを聴く子供たちは喜びと誇りに溢れていました。
  • 年少組 保護者の声
    大変楽しく拝見しました。ドキュメンテーションの文章から、先生方の子供達を見つめる風景が目に浮かびました。子供達の個性溢れる作品もとても面白かったですが、それに至るまでの物語から、先生方の想いが伝わり、感動しました。
  • 年少組 保護者の声
    Sを含め、園児全員が頑張って成長してきたと感じられた機会でした。親として自分の子のことならよく知っていると思いがちですが、逃してしまったところがありました。ところが、それを園が見つけてくれたと感心しました。外見の成長はよく気づきますが、内面の成長までは注意深く考えていない場合もあります。この造形展でそのようなことに気づかせてくれたと思います。

たくさんの声をお聞かせいただき、ありがとうございました。今後とも職員一同、子どもを中心とした保育を進めてまいります。
国立音楽大学附属幼稚園